オリンピック・バドミントン

マンボウくん

2008年08月11日 23:36

 先ほどまでバドミントン・女子ダブルスを観ていましたが、小椋・潮田ペア、残念ながら中国ペアに敗れましたね。

 悪い流れを変えることができませんでした。

 逆襲を恐れて、なかなか攻撃の態勢を採れず、クリアーを上げてばかりでしたね。

 相手のミスを誘う攻撃的クリアーもありますが、観ていると策がなくて上げているようでした。

 ネット際を狙う、もしくは低い弾道でサイドに返すプレーもあったはずですが、あの時の心理状況は、上に返す以外の球は相手の前衛選手に叩かれるイメージに支配されていたのでしょう。

 どこかで流れを変えるプレーがあれば、と微かに期待していましたが、中国選手が憎らしいほど冷静で、ミスを犯しませんでした。

 オグ・シオは残念でしたが、もう一組の日本人ペアの末綱・前田組は第1シードを破る金星。メダルを期待したいですね。

 それに競泳の北島選手、直接観戦はできませんでしたが、強いレースを見せたようですね。

 世界新での優勝、おめでとうございます。

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