スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年11月01日

北海道ツーリングの思い出(13)・納沙布岬

 昨夜は、記事を書いて、いざUP、と確認ボタンを押したら・・・「アクセス集中」でout。

 せっかく書いたのに、消えてしまいました。

 そこで、記憶を頼りに、書き直しです。

---------------------------------------------------------

 久しぶりに北海道ツーリングの思い出話、です。

 前回は、知床半島のオホーツク海側の港、ウトロ港でのアイヌ彫りのお守りを購入したところまででした。

 さて、連泊した岩尾別のユースホステルを発ち、知床横断道路で知床峠を越え、羅臼側に降りました。

 8月の下旬という季節でしたが、気温は結構低く、トレーナー地のシャツにライダージャケットを着ていましたが、さらにレインスーツを着込んで走っていた記憶があります。

 国後島を眺めながら、南下します。

 途中、岩尾別のユースホステルから、朝食代わりにいただいたおにぎりをぱくつきました。

 そのあと、向かうのは、納沙布岬です。

 根室半島の北岸沿いの道を走り、岬に到着。

 岬からは、ちょっと霞がかかっていたものの、歯舞諸島が見えます。併せて、ソ連(当時)の巡視船も。

 これほど近いのに、ソ連の治下にある北方四島。日露間で平和条約が締結されたのち、返還されることになってはいますが、まだ道のりは遠そうです。

 空は晴れわたっていたものの、頬を打つ風が少し冷たく感じられた納沙布岬に立ち、ちょっと複雑な思いも浮かんだ私でした。(一応、歴史学専攻だったもので)

 今回はこのへんで。  


Posted by マンボウくん at 00:00Comments(0)北海道ツーリングの思い出話