2008年04月30日

クリストファー・リーヴについて

 昨夜、NHKのBS2で放送されていた映画「スーパーマン2」を観ました。

 その前夜も、「スーパーマン」を初めの30分ほど観ましたが、昨夜の「2」は、その気はなかったものの、つい最後まで観てしまいました。

 主役のスーパーマン&クラーク・ケントを演じたクリストファー・リーヴ。端整な顔立ちとスーパーマンにふさわしい肉体美もあって、同シリーズで一躍有名俳優となった彼ですが、多くの俳優が出世作に縛られたように、彼もまた“スーパーマン”のイメージからの脱却に苦悩していたように覚えています。

 また、彼を見て思い出すのは、乗馬中の事故で首から下が不随となってからの車椅子姿です。

 強靭な肉体を誇っていた彼のその姿は、とてももの悲しく映ったものですが、彼はそこで人生をあきらめることなく、懸命な努力を続けました。

 それはわかっているのですが、「スーパーマン」での若きクリストファー・リーヴの姿を見ても、どこかで寂しさを感じてしまう自分がいます。

 すでに亡くなり、天上の人となったクリストファー・リーヴ。事故が無ければ、どのような俳優として今を生きていたでしょうか。

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Posted by マンボウくん at 22:40│Comments(0)おもうこと
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