2008年07月30日

イチロー選手、まだまだ通過点。

 野茂投手の活躍により、メジャーでは日本人投手の能力の高さが評価されましたね。

 野手で、同じく日本人選手のレベルをメジャーに知らしめたのが、イチロー選手と言えるでしょう。

 2001年、新庄選手とともに日本人野手として最初のメジャーリーガーとなったイチロー選手。

 アメリカでは打率3割に届くかどうか、と当初評価されていたように記憶します。

 私も、期待はしていたものの、日本にいる時のように活躍できるかどうか、半信半疑でした。

 ところが、周知の通り、イチロー選手は初年度から予想を遥かに超える活躍を見せ、首位打者に新人安打記録を残しました。

 まさに感服です。

 さすがに、日本と同じように連続して首位打者を獲得するには至りませんが、その後も安定した成績を残し、メジャーにおいても“超一流”の選手と目すことができるのではないでしょうか。

 そんなイチロー選手ですが、私、一つだけ残念に思っていることがあります。

 イチロー選手、日本での通算打率は確か3割4分を超えていると思いますが、通算打率ランクの対象となる4,000打数に、あと少し届いていないのです。もし、4,000打数に達していれば、ダントツで通算打率トップです。

 希代の名選手であるイチロー選手が、この先日本に戻ってプレーする可能性は、そう高くはないでしょう。

 少し残念ではありますが、このまま、メジャーでも残る記録を達成してもらうことを期待します。

 

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Posted by マンボウくん at 21:29│Comments(0)スポーツ
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