2007年08月31日

今年はムシしません!

 昨日のメダカちゃんに続き、本日は我が家のもう一方のペット、カブトムシくんの話。

 メダカは代替わりしつつ、今は4年目(かな?)ですが、カブトムシの飼育は6年くらい続いています。

 とは言っても、親→子→孫→曾孫・・・・・・と続いているわけではございませぬ。飼育期間は毎年夏だけ。捕まえたり、もらったりしながら、細々(?)と飼育しています。

 ということで、毎年夏には小生宅にカブトムシくんが居候しているわけですが、つい最近まで子どもはカブトムシにあまり関心を寄せず、世話をするのはもっぱら親ばかり。

 でも、決して嫌いじゃないんですよね。霧吹きで腐葉土を湿らしたり、エサをやったりするの。

 「ホレホレ、お食事の用意ができましたぜ。どうぞ、どうぞこちらへ」とモゾモゾしている彼らをエサのところまで誘導し、じぃーっと眺めること数分。いたずらしちゃお、と背中をツンツンしてやると、「ン、ンッ、ヤル気かこの野郎!」って具合に頭を上げて前足広げて威嚇するんですよねぇ。小さいなりして突っ張る姿、可愛いもんですぜぃ。

 小さい頃は、それこそオス同士やクワガタなんかと戦わせて遊んでいましたが、今はのどかにエサを吸ってる姿を眺めて満足しています。いやぁ、小生も大人になったもんだ。

 ってな具合で、付かず離れずの関係で夏をともに過ごすものの、哀しきは昆虫のさだめ。9月頃になると彼らも寿命を迎えます。

 と、そこからがいつもの繰り返し。

 きっと卵産んでいるんだろうなぁ、と思いつつ、ついついほったらかしに。結果、飼育箱の中の土は乾き、卵(幼虫に孵化していたかも)もおそらくは皆あの世行き。いままでいくつの命がはかなく散ったことか・・・・・・。ごめんね、みんな。合掌。

 今気づきましたが、メダカの卵に比べ(※昨日の日記を参照ください)、カブトムシの卵の何たる不遇! 小生、迂闊でした・・・・・・。

 よお~し、これまでの罪滅ぼしに、今年は小生も里親として子育てにチャレンジしてみますか!

 ということで、カブトムシくん、遺伝子存続にがんばっておくれヨ。

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アイウィッシュアカデミーのHPの
“マンボウくんのひとりごと”には、当ブログ掲載前の7月からの
日記があります。
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Posted by マンボウくん at 11:16│Comments(0)カブトムシ
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