2007年09月19日
レンタルFreeです(相手によります)。
今日もなかなか暑い一日ですね。
仕事を終えて、もうすぐ帰ります。
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以下は当社HPの8月10日の日記からの転載です。
そんなこともあったなぁ。
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先日の電車の中でのこと。
暑さ厳しいホームで、汗を拭き拭き人の列に並んでいた小生。涼しい車内に乗り込むとともに、幸い空席を見つけ、腰を下ろしました。
たまたまこの日は読み物を持たず、やることなしに、ぼーっと中吊り広告に目を向けていたところ、ふと左の肩に何やら感触あり。
「ん、んっ!?」と首を約13度(推定)ばかりひねって様子を伺うや、隣のお座りの乗客の頭が小生の肩にもたれてきた模様。
その隣客、直後に一瞬「ぴくっ」として頭を元に戻されましたが、間を置かず、またしても小生の肩へと頭をことり。睡魔に白旗を掲げているご様子です。
「べらんめぇ、人の肩を無断で枕代わりにするなんざ、太ぇやつめ。おととい来やがれ」なんて文句は冗談でも口に出せない小心者の小生。気づかぬ振りで、そのまま肩を貸して候。
レールの狭間に乗って電車が「ゴトッ」。それにつられて、隣の頭も戻ってはまた乗り・・・・・・。
こちらも、ヘンに動けないむずがゆさというか、どうにも肩が凝る状況(もちろん比喩的に)で落ち着きません。また、ときどき他の乗客が寄せる“ちらり”視線も、ちょっと気になるというか、なんと言うか・・・・・・。別にあたしゃあ悪いことはしてませんぜ旦那ぁ、ただ請われるままに肩を貸しているだけですだ、信じてくだせぇ~、と心の中で叫ぶ小生です。
「次は○○、○○~」との車内放送。まもなく小生が降車する駅が近づき、はてさてどうしたものかと思案しているうちに、隣客もおもむろに意識を回復されたご様子。背筋を伸ばし、窓外の確認を始めました。
悟られぬよう、小さく息を吐く小生。と、隣客。いきなり立ち上がって、通路側席に座る小生の前をズンズンと横切り、ドアの方へ。ちょっと不意を突かれた小生、足のよけ方が悪く、隣客の膝が小生の膝に軽くごっつんこ。
小さく会釈する姿が目の端に映り、小生も「いやいや、お気になさいますな」と心の中でつぶやきつつ、頭を推定約9度下げました。
隣客が立ってほどなく、小生も席を立ち、電車を降りました。いち早く戸口に立っていた例の隣客、小生が車外に出た頃にはすでに駅の雑踏の中へと消え、お姿を確認することはできませんでした。
とまぁ、こんな出来事があった次第でございます。えっ、その隣客の性別? そりゃあもちろん、うら若き○○、と言いたいところですが、そんなもったいない話、世の中そうそうございません。
・・・・・・・ですが、たまにはある、かも。あとは皆様のご想像にお任せします。フフフフ・・・・・・。
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アイウィッシュアカデミーのHPの
“マンボウくんのひとりごと”には、当ブログ掲載前の7月からの
日記があります。
お時間あればお立ち寄りください。
仕事を終えて、もうすぐ帰ります。
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以下は当社HPの8月10日の日記からの転載です。
そんなこともあったなぁ。
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先日の電車の中でのこと。
暑さ厳しいホームで、汗を拭き拭き人の列に並んでいた小生。涼しい車内に乗り込むとともに、幸い空席を見つけ、腰を下ろしました。
たまたまこの日は読み物を持たず、やることなしに、ぼーっと中吊り広告に目を向けていたところ、ふと左の肩に何やら感触あり。
「ん、んっ!?」と首を約13度(推定)ばかりひねって様子を伺うや、隣のお座りの乗客の頭が小生の肩にもたれてきた模様。
その隣客、直後に一瞬「ぴくっ」として頭を元に戻されましたが、間を置かず、またしても小生の肩へと頭をことり。睡魔に白旗を掲げているご様子です。
「べらんめぇ、人の肩を無断で枕代わりにするなんざ、太ぇやつめ。おととい来やがれ」なんて文句は冗談でも口に出せない小心者の小生。気づかぬ振りで、そのまま肩を貸して候。
レールの狭間に乗って電車が「ゴトッ」。それにつられて、隣の頭も戻ってはまた乗り・・・・・・。
こちらも、ヘンに動けないむずがゆさというか、どうにも肩が凝る状況(もちろん比喩的に)で落ち着きません。また、ときどき他の乗客が寄せる“ちらり”視線も、ちょっと気になるというか、なんと言うか・・・・・・。別にあたしゃあ悪いことはしてませんぜ旦那ぁ、ただ請われるままに肩を貸しているだけですだ、信じてくだせぇ~、と心の中で叫ぶ小生です。
「次は○○、○○~」との車内放送。まもなく小生が降車する駅が近づき、はてさてどうしたものかと思案しているうちに、隣客もおもむろに意識を回復されたご様子。背筋を伸ばし、窓外の確認を始めました。
悟られぬよう、小さく息を吐く小生。と、隣客。いきなり立ち上がって、通路側席に座る小生の前をズンズンと横切り、ドアの方へ。ちょっと不意を突かれた小生、足のよけ方が悪く、隣客の膝が小生の膝に軽くごっつんこ。
小さく会釈する姿が目の端に映り、小生も「いやいや、お気になさいますな」と心の中でつぶやきつつ、頭を推定約9度下げました。
隣客が立ってほどなく、小生も席を立ち、電車を降りました。いち早く戸口に立っていた例の隣客、小生が車外に出た頃にはすでに駅の雑踏の中へと消え、お姿を確認することはできませんでした。
とまぁ、こんな出来事があった次第でございます。えっ、その隣客の性別? そりゃあもちろん、うら若き○○、と言いたいところですが、そんなもったいない話、世の中そうそうございません。
・・・・・・・ですが、たまにはある、かも。あとは皆様のご想像にお任せします。フフフフ・・・・・・。
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アイウィッシュアカデミーのHPの
“マンボウくんのひとりごと”には、当ブログ掲載前の7月からの
日記があります。
お時間あればお立ち寄りください。
Posted by マンボウくん at 19:45│Comments(0)
│身近な出来事