2008年08月22日
オリンピック・ソフトボール決勝(その2)
昨日の話題で恐縮ですが、ソフトボールの決勝の試合は力が入りましたね。
帰宅して何とか最終回のシーンに間に合ったものの、7回裏はランナーを出してピンチの局面。
それでも三塁手の立て続けの好プレーで、ついにゲームセット!
悲願の金メダル獲得です。
解説の宇津木前監督が声を詰まらせていたのが、チームの思いを代弁しているようで、観ている側にも感情が伝わってきました。
きっと、日本中の多くの人たちがこの試合を注目していたことだろうと思っていましたが、テレビ視聴率は最高47.7%に達したとのこと。それも然りです。
ソフトボールの選手たちの偉業は、多くの人たちに歓喜の声を挙げさせたのではないでしょうか(私もその一人)。
帰宅して何とか最終回のシーンに間に合ったものの、7回裏はランナーを出してピンチの局面。
それでも三塁手の立て続けの好プレーで、ついにゲームセット!
悲願の金メダル獲得です。
解説の宇津木前監督が声を詰まらせていたのが、チームの思いを代弁しているようで、観ている側にも感情が伝わってきました。
きっと、日本中の多くの人たちがこの試合を注目していたことだろうと思っていましたが、テレビ視聴率は最高47.7%に達したとのこと。それも然りです。
ソフトボールの選手たちの偉業は、多くの人たちに歓喜の声を挙げさせたのではないでしょうか(私もその一人)。
2008年08月21日
オリンピック・ソフトボール決勝
オリンピック・ソフトボールの決勝は只今試合中(らしい)。
昨日の2試合に続き、今日も上野選手が先発し、日本がリードしているようです。
ネットの記事を読むだけでも、悲願の金メダルに向けて、この試合にかける選手たちの気迫が伝わる気がします。
これから帰り支度をしますが、試合終了には間に合わない、かな。
ガンバレ、ニッポン。
昨日の2試合に続き、今日も上野選手が先発し、日本がリードしているようです。
ネットの記事を読むだけでも、悲願の金メダルに向けて、この試合にかける選手たちの気迫が伝わる気がします。
これから帰り支度をしますが、試合終了には間に合わない、かな。
ガンバレ、ニッポン。
2008年08月20日
オリンピック・ソフトボール準決勝
オリンピック・ソフトボール女子の決勝トーナメント。
日本代表の今日の2試合は壮絶な試合だったようですね。
午前に試合開始の対アメリカ戦は、投手戦で両チーム無得点のまま延長タイブレークに突入。
お昼にネットで速報を確認していると、9回表にアメリカが4得点。裏の攻撃で1点を返したようですが、日本は敗退。
夕方からのオーストラリアとの3位確定戦。
こちらはあと1アウトで勝利というところで同点本塁打を被弾。またしても延長突入です。
ただ、そのことを知ったのは試合後。ちょうど帰宅した時、日本は12回裏の攻撃に入ったところでした。
「えっ、12回!?」と驚きつつ、第1戦に続いての延長で、激闘が続いていることを察しました。
チャンスを広げて1アウト満塁。ここで2番バッターが外野へボールをはじき返したとき、思わず声が出ました。
熱戦を勝ち抜いた日本、選手の意気に拍手です。
主戦の上野投手は今日1日300球以上を投じたとのこと。
明日の決勝、アメリカとの再戦で上野投手が再び投げるかはわかりませんが、選手一丸となって、金メダルを目指して戦ってほしいと思います。
日本代表の今日の2試合は壮絶な試合だったようですね。
午前に試合開始の対アメリカ戦は、投手戦で両チーム無得点のまま延長タイブレークに突入。
お昼にネットで速報を確認していると、9回表にアメリカが4得点。裏の攻撃で1点を返したようですが、日本は敗退。
夕方からのオーストラリアとの3位確定戦。
こちらはあと1アウトで勝利というところで同点本塁打を被弾。またしても延長突入です。
ただ、そのことを知ったのは試合後。ちょうど帰宅した時、日本は12回裏の攻撃に入ったところでした。
「えっ、12回!?」と驚きつつ、第1戦に続いての延長で、激闘が続いていることを察しました。
チャンスを広げて1アウト満塁。ここで2番バッターが外野へボールをはじき返したとき、思わず声が出ました。
熱戦を勝ち抜いた日本、選手の意気に拍手です。
主戦の上野投手は今日1日300球以上を投じたとのこと。
明日の決勝、アメリカとの再戦で上野投手が再び投げるかはわかりませんが、選手一丸となって、金メダルを目指して戦ってほしいと思います。
2008年08月19日
オリンピック・女子棒高跳び
昨夜のオリンピックは、女子棒高跳びの決勝を観戦。
優勝したイシンバエワ選手の跳躍は、他選手を圧倒していましたね。
成功すれば皆そうなのかもしれませんが、中空に浮かぶバーを越えるとき、しなやかに舞う彼女の跳躍に、美しさを感じました。
金メダルを確定させたあとの世界記録への挑戦。
2度の試技の失敗で、ちょっと無理かと思われた最後の試技。
見事な跳躍でバーに触れることなく歓喜の表情のまま重力に身を委ねたイシンバエワ。
喝采するばかりです。
優勝したイシンバエワ選手の跳躍は、他選手を圧倒していましたね。
成功すれば皆そうなのかもしれませんが、中空に浮かぶバーを越えるとき、しなやかに舞う彼女の跳躍に、美しさを感じました。
金メダルを確定させたあとの世界記録への挑戦。
2度の試技の失敗で、ちょっと無理かと思われた最後の試技。
見事な跳躍でバーに触れることなく歓喜の表情のまま重力に身を委ねたイシンバエワ。
喝采するばかりです。
2008年08月17日
オリンピック・競泳メドレーリレー
今日は午前中からオリンピック観戦。
競泳のメドレーリレー決勝は、男女とも力が入りました。
女子は日本新記録ながら、メダルには届かず残念でしたが、男子は終始メダル圏内でのレース展開。
第三泳者を終えてアメリカに次ぐ2位で最終泳者に。
実力上位のオーストラリアには抜かれたものの、追い上げるロシアを振り切って見事3位入線。銅メダル獲得です。
インタビューで最終泳者の佐藤選手が涙ぐんでいましたが、彼のプレッシャーは相当なものだったはずです。責任を果たした安堵感と、メダル獲得の喜びが入り混じっての涙ではないでしょうか。
北島に続く若手選手の台頭も見られ、今後の競泳陣の伸びをさらに期待したいものです。
競泳のメドレーリレー決勝は、男女とも力が入りました。
女子は日本新記録ながら、メダルには届かず残念でしたが、男子は終始メダル圏内でのレース展開。
第三泳者を終えてアメリカに次ぐ2位で最終泳者に。
実力上位のオーストラリアには抜かれたものの、追い上げるロシアを振り切って見事3位入線。銅メダル獲得です。
インタビューで最終泳者の佐藤選手が涙ぐんでいましたが、彼のプレッシャーは相当なものだったはずです。責任を果たした安堵感と、メダル獲得の喜びが入り混じっての涙ではないでしょうか。
北島に続く若手選手の台頭も見られ、今後の競泳陣の伸びをさらに期待したいものです。
2008年08月16日
オリンピック・卓球男子団体
今夜もオリンピックを観ていましたが、卓球男子の団体はしびれる試合でした。
対ドイツ戦。シングルス2敗から、ダブルスに勝ち、次のシングルスも逆転勝ちで2-2のタイに。
最後のシングルスも最終ゲームまでもつれる展開。実力上位の相手に対して互角の戦いをしていましたが、最後は力尽きました。
あまりスポットの当たる機会が少ない卓球・男子ですが、非常に力の入る好ゲームでしたね。
男子も女子も、残念ながら金には届きませんでしたが、銅メダルめざして頑張ってほしいと思います。
対ドイツ戦。シングルス2敗から、ダブルスに勝ち、次のシングルスも逆転勝ちで2-2のタイに。
最後のシングルスも最終ゲームまでもつれる展開。実力上位の相手に対して互角の戦いをしていましたが、最後は力尽きました。
あまりスポットの当たる機会が少ない卓球・男子ですが、非常に力の入る好ゲームでしたね。
男子も女子も、残念ながら金には届きませんでしたが、銅メダルめざして頑張ってほしいと思います。
2008年08月15日
感謝の言葉
オリンピックで、メダリストへのインタビューを聞いていると、周囲の方への感謝の言葉を口にする選手が多いことに気付きました。
「自分がここまで来れたのも、○○先生や周囲の皆さんが支えてくれたおかげです」、といった具合。
以前はこれほど、耳にしなかったように思いますが、どうでしょうか?
それだけ、近年は選手に対する支援プログラムがしっかりしてきたことを示しているのかもしれませんね。
「自分がここまで来れたのも、○○先生や周囲の皆さんが支えてくれたおかげです」、といった具合。
以前はこれほど、耳にしなかったように思いますが、どうでしょうか?
それだけ、近年は選手に対する支援プログラムがしっかりしてきたことを示しているのかもしれませんね。
2008年08月14日
オリンピック・第7日
連日、オリンピックの話題ばかりですが、今日もメダル獲得ですね。
競泳・平泳ぎ200mは北島選手が貫禄の優勝。
世界新記録にはわずかに及びませんでしたが、2大会連続の2種目金メダルは、偉業と言ってよいのではないでしょうか。
体操・男子個人総合は、冨田選手の吊り輪での落下が残念でした。惜しくもメダルに届かず第4位。残念です。
一方、若手の内村選手は飄々としながらも冷静に戦況を見極め、見事に銀メダル。次世代の選手の台頭は、次の大会にも期待が膨らみますね、
野球は現在試合中。わずかなリードでドキドキしていますが、これからまた応援します。
競泳・平泳ぎ200mは北島選手が貫禄の優勝。
世界新記録にはわずかに及びませんでしたが、2大会連続の2種目金メダルは、偉業と言ってよいのではないでしょうか。
体操・男子個人総合は、冨田選手の吊り輪での落下が残念でした。惜しくもメダルに届かず第4位。残念です。
一方、若手の内村選手は飄々としながらも冷静に戦況を見極め、見事に銀メダル。次世代の選手の台頭は、次の大会にも期待が膨らみますね、
野球は現在試合中。わずかなリードでドキドキしていますが、これからまた応援します。
2008年08月13日
オリンピック・第6日
連日のメダル獲得で、オリンピック、盛り上がってきているように感じます。
本日は、帰宅後、野球の初戦を観戦していますが、苦戦中。
やはりキューバは難敵です。2点ビハインドの9回もはや2アウト。
と言っているうちに、2ストライクと追い込まれました。
あっ・・・・・・敗戦。
しかし、まだ初戦。予選リーグの残りの試合を落とさずに、勝利を積み上げてほしいと思います。
---------------------------------------------
明日は競泳200m平泳ぎの決勝が楽しみですね。
北島選手、世界新での金メダル、期待しています。
本日は、帰宅後、野球の初戦を観戦していますが、苦戦中。
やはりキューバは難敵です。2点ビハインドの9回もはや2アウト。
と言っているうちに、2ストライクと追い込まれました。
あっ・・・・・・敗戦。
しかし、まだ初戦。予選リーグの残りの試合を落とさずに、勝利を積み上げてほしいと思います。
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明日は競泳200m平泳ぎの決勝が楽しみですね。
北島選手、世界新での金メダル、期待しています。
2008年08月12日
オリンピック・第5日
今日も金メダルが出ましたね。
柔道の谷本選手。すべて一本勝ちでの二連覇は、お見事の一言です。
今夜は競泳の予選を観ましたが、男子自由形800mリレーが印象的でした。
日本記録を3秒縮めての新記録での決勝進出。選手の気迫が伝わってきました。
メダルまではちょっと厳しいかもしれませんが、1つでも上位を目指して頑張ってほしいと思います。
柔道の谷本選手。すべて一本勝ちでの二連覇は、お見事の一言です。
今夜は競泳の予選を観ましたが、男子自由形800mリレーが印象的でした。
日本記録を3秒縮めての新記録での決勝進出。選手の気迫が伝わってきました。
メダルまではちょっと厳しいかもしれませんが、1つでも上位を目指して頑張ってほしいと思います。
2008年08月11日
オリンピック・バドミントン
先ほどまでバドミントン・女子ダブルスを観ていましたが、小椋・潮田ペア、残念ながら中国ペアに敗れましたね。
悪い流れを変えることができませんでした。
逆襲を恐れて、なかなか攻撃の態勢を採れず、クリアーを上げてばかりでしたね。
相手のミスを誘う攻撃的クリアーもありますが、観ていると策がなくて上げているようでした。
ネット際を狙う、もしくは低い弾道でサイドに返すプレーもあったはずですが、あの時の心理状況は、上に返す以外の球は相手の前衛選手に叩かれるイメージに支配されていたのでしょう。
どこかで流れを変えるプレーがあれば、と微かに期待していましたが、中国選手が憎らしいほど冷静で、ミスを犯しませんでした。
オグ・シオは残念でしたが、もう一組の日本人ペアの末綱・前田組は第1シードを破る金星。メダルを期待したいですね。
それに競泳の北島選手、直接観戦はできませんでしたが、強いレースを見せたようですね。
世界新での優勝、おめでとうございます。
悪い流れを変えることができませんでした。
逆襲を恐れて、なかなか攻撃の態勢を採れず、クリアーを上げてばかりでしたね。
相手のミスを誘う攻撃的クリアーもありますが、観ていると策がなくて上げているようでした。
ネット際を狙う、もしくは低い弾道でサイドに返すプレーもあったはずですが、あの時の心理状況は、上に返す以外の球は相手の前衛選手に叩かれるイメージに支配されていたのでしょう。
どこかで流れを変えるプレーがあれば、と微かに期待していましたが、中国選手が憎らしいほど冷静で、ミスを犯しませんでした。
オグ・シオは残念でしたが、もう一組の日本人ペアの末綱・前田組は第1シードを破る金星。メダルを期待したいですね。
それに競泳の北島選手、直接観戦はできませんでしたが、強いレースを見せたようですね。
世界新での優勝、おめでとうございます。
2008年08月10日
オリンピック・2日目
休みというのもありますが、つい Olympic games を観てしまいますね。
今日も競泳に柔道にサッカーにバドミントン。
今日は柔道で内柴選手が最初の金メダルを獲得。ちょっとほっとしますね。
先ほどまではバドミントンの小椋・潮田の女子ダブルス。
第1ゲームを奪われましたが、逆転勝ち。
観ていてこちらも力が入りました。
明日は午前中に競泳100m平泳ぎの決勝がありますね。
観戦できないのは残念ですが、北島選手の二連覇、に期待です。
今日も競泳に柔道にサッカーにバドミントン。
今日は柔道で内柴選手が最初の金メダルを獲得。ちょっとほっとしますね。
先ほどまではバドミントンの小椋・潮田の女子ダブルス。
第1ゲームを奪われましたが、逆転勝ち。
観ていてこちらも力が入りました。
明日は午前中に競泳100m平泳ぎの決勝がありますね。
観戦できないのは残念ですが、北島選手の二連覇、に期待です。
2008年08月09日
オリンピック、初日の注目は柔道。
北京オリンピック開幕で、ブログも五輪の話題が多いと思います。
どの階級も期待がかかる柔道。初日の最軽量級は、やや残念な結果でしたね。
我が家も午後から画面の前で応援していましたが、男子の平岡選手は思わぬ初戦敗退。野村選手を押しのけての代表で、期待していましたが・・・・・・。
一方、女子の谷選手。
なかなか技を仕掛けられない試合が続いたものの、経験からの巧みな試合運びで勝ち上がっていきましたね。
ですが、準決勝の終盤、ポイントリードを奪われ、挽回できずタイムアップ。
子どもが拳を握って悔しがり、my 奥さんも嘆息。私もがっくり。
それでも、3位決定戦では気持ちを入れ替えて、見事一本勝ち。
勝って表彰台の一角を占め、5大会連続のメダル獲得は、文句無く立派な戦績と言えるでしょう。
天晴れヤワラちゃん、と拍手です。
どの階級も期待がかかる柔道。初日の最軽量級は、やや残念な結果でしたね。
我が家も午後から画面の前で応援していましたが、男子の平岡選手は思わぬ初戦敗退。野村選手を押しのけての代表で、期待していましたが・・・・・・。
一方、女子の谷選手。
なかなか技を仕掛けられない試合が続いたものの、経験からの巧みな試合運びで勝ち上がっていきましたね。
ですが、準決勝の終盤、ポイントリードを奪われ、挽回できずタイムアップ。
子どもが拳を握って悔しがり、my 奥さんも嘆息。私もがっくり。
それでも、3位決定戦では気持ちを入れ替えて、見事一本勝ち。
勝って表彰台の一角を占め、5大会連続のメダル獲得は、文句無く立派な戦績と言えるでしょう。
天晴れヤワラちゃん、と拍手です。
2008年08月03日
オリンピックと言えば
北京オリンピックが間近に迫り、ニュースでもよく取り上げられて、徐々にオリンピックムードが巷に広まりつつあるように感じます。
過去のオリンピック(夏季)で、個人的に印象に強く残っているのは、1984年のロサンゼルス大会です。
1980年のモスクワ大会を日本が棄権したこともあって、話題性の多い大会でもあったからでしょうか。
陸上では、カール・ルイスがオリンピックデビュー。前評判通り、100mや走り幅跳びなど4つの金メダルを獲得しました。
日本選手も、柔道の山下泰裕選手が怪我を負いながら決勝で押さえ込み一本で優勝。斎藤仁選手も危なげなく勝ちました。体操で、具志堅幸司選手が個人総合で優勝し、鉄棒のスペシャリスト・森末慎二が10点満点を連発しました。
残念だったのは、優勝候補と目されていたマラソンの瀬古利彦選手が、優勝争いから脱落したことです。期待して応援していただけに、本当に残念でした。
ロサンゼルス大会は、日本人選手の活躍も目立った大会でしたが、北京大会でも、日本の代表選手の皆さんの健闘・活躍を期待しています。
過去のオリンピック(夏季)で、個人的に印象に強く残っているのは、1984年のロサンゼルス大会です。
1980年のモスクワ大会を日本が棄権したこともあって、話題性の多い大会でもあったからでしょうか。
陸上では、カール・ルイスがオリンピックデビュー。前評判通り、100mや走り幅跳びなど4つの金メダルを獲得しました。
日本選手も、柔道の山下泰裕選手が怪我を負いながら決勝で押さえ込み一本で優勝。斎藤仁選手も危なげなく勝ちました。体操で、具志堅幸司選手が個人総合で優勝し、鉄棒のスペシャリスト・森末慎二が10点満点を連発しました。
残念だったのは、優勝候補と目されていたマラソンの瀬古利彦選手が、優勝争いから脱落したことです。期待して応援していただけに、本当に残念でした。
ロサンゼルス大会は、日本人選手の活躍も目立った大会でしたが、北京大会でも、日本の代表選手の皆さんの健闘・活躍を期待しています。
2008年07月30日
イチロー選手、まだまだ通過点。
野茂投手の活躍により、メジャーでは日本人投手の能力の高さが評価されましたね。
野手で、同じく日本人選手のレベルをメジャーに知らしめたのが、イチロー選手と言えるでしょう。
2001年、新庄選手とともに日本人野手として最初のメジャーリーガーとなったイチロー選手。
アメリカでは打率3割に届くかどうか、と当初評価されていたように記憶します。
私も、期待はしていたものの、日本にいる時のように活躍できるかどうか、半信半疑でした。
ところが、周知の通り、イチロー選手は初年度から予想を遥かに超える活躍を見せ、首位打者に新人安打記録を残しました。
まさに感服です。
さすがに、日本と同じように連続して首位打者を獲得するには至りませんが、その後も安定した成績を残し、メジャーにおいても“超一流”の選手と目すことができるのではないでしょうか。
そんなイチロー選手ですが、私、一つだけ残念に思っていることがあります。
イチロー選手、日本での通算打率は確か3割4分を超えていると思いますが、通算打率ランクの対象となる4,000打数に、あと少し届いていないのです。もし、4,000打数に達していれば、ダントツで通算打率トップです。
希代の名選手であるイチロー選手が、この先日本に戻ってプレーする可能性は、そう高くはないでしょう。
少し残念ではありますが、このまま、メジャーでも残る記録を達成してもらうことを期待します。
野手で、同じく日本人選手のレベルをメジャーに知らしめたのが、イチロー選手と言えるでしょう。
2001年、新庄選手とともに日本人野手として最初のメジャーリーガーとなったイチロー選手。
アメリカでは打率3割に届くかどうか、と当初評価されていたように記憶します。
私も、期待はしていたものの、日本にいる時のように活躍できるかどうか、半信半疑でした。
ところが、周知の通り、イチロー選手は初年度から予想を遥かに超える活躍を見せ、首位打者に新人安打記録を残しました。
まさに感服です。
さすがに、日本と同じように連続して首位打者を獲得するには至りませんが、その後も安定した成績を残し、メジャーにおいても“超一流”の選手と目すことができるのではないでしょうか。
そんなイチロー選手ですが、私、一つだけ残念に思っていることがあります。
イチロー選手、日本での通算打率は確か3割4分を超えていると思いますが、通算打率ランクの対象となる4,000打数に、あと少し届いていないのです。もし、4,000打数に達していれば、ダントツで通算打率トップです。
希代の名選手であるイチロー選手が、この先日本に戻ってプレーする可能性は、そう高くはないでしょう。
少し残念ではありますが、このまま、メジャーでも残る記録を達成してもらうことを期待します。
2008年07月20日
オリンピックまで、あと19日・・・。
気付けば、北京オリンピックまで約3週間。「えっ、もう!?」という感じです。
世間では、徐々にオリンピックムードが高まりつつあるようです。
JOCでは金メダル10個以上、メダル総数で前回アテネ五輪のそれを上回ることを目標としているようですが、アテネのようにうまく運ぶのは、なかなか難しいのではないでしょうか。
挙げれば、金が狙える種目は数多くありそうです。柔道・レスリング・水泳・野球・ソフトボール・陸上長距離他。
しかし、それらも金を狙えるだけの力がある、ということで、ライバルを大きく引き離している種目はそうそうないのではないのでしょうか。
もちろん、日本選手団の活躍を期待していますが、厳しい戦いでわずかの差が勝敗を分ける試合が多く、楽観視はできないのでは、と思っています。
個人的には、男子バレーボールがどこまで躍進できるか、がちょっと気になります。まだ、世界のトップとは力の差があるようですが、若手も台頭してきて、大会までの伸びしろが結構期待できるかも、と考えています。
ともあれ、選手の皆さんが実力を出し切って、多くのメダルを日本に持ち帰ってくれることを期待しています。
世間では、徐々にオリンピックムードが高まりつつあるようです。
JOCでは金メダル10個以上、メダル総数で前回アテネ五輪のそれを上回ることを目標としているようですが、アテネのようにうまく運ぶのは、なかなか難しいのではないでしょうか。
挙げれば、金が狙える種目は数多くありそうです。柔道・レスリング・水泳・野球・ソフトボール・陸上長距離他。
しかし、それらも金を狙えるだけの力がある、ということで、ライバルを大きく引き離している種目はそうそうないのではないのでしょうか。
もちろん、日本選手団の活躍を期待していますが、厳しい戦いでわずかの差が勝敗を分ける試合が多く、楽観視はできないのでは、と思っています。
個人的には、男子バレーボールがどこまで躍進できるか、がちょっと気になります。まだ、世界のトップとは力の差があるようですが、若手も台頭してきて、大会までの伸びしろが結構期待できるかも、と考えています。
ともあれ、選手の皆さんが実力を出し切って、多くのメダルを日本に持ち帰ってくれることを期待しています。
2008年07月18日
野茂選手
野茂英雄選手が引退を表明しましたね。
社会人野球を経て近鉄に入団し、新人から4年連続で最多勝と最多奪三振を獲得。
5年目こそ故障もあって8勝7敗と2桁勝利に届きませんでしたが、間違いなく日本を代表する投手でした。
そして契約のもつれからメジャーリーグのドジャースへ。
野茂は通用するのか、その登板を多くの野球ファンが注目していました。
オープン戦だったでしょうか、確かアメリカでの初登板の試合を、たまたま成田空港のモニターで少し観ました。
my 奥さんと二人、旅に出る前のわずかの時間、「頑張れよ」と応援しました。
あれから13年。
いくつものチームを渡り歩きながら、たくましくメジャーのマウンドで生きてきた野茂投手。
私が語るまでもなく、日本人選手の実力をメジャーリーグに知らしめ、今日を切り拓いた先駆者。
一時、日本球界復帰の噂も流れましたが、かねて日本では投げないと言っていた野茂投手だけに、難しいのではと思っていました。
引退は惜しまれますが、野球に対する彼の情熱はこの先も続くのでしょう。プレーとは違う場でしょうが、野茂さんの今後の活躍を、また期待しています。
社会人野球を経て近鉄に入団し、新人から4年連続で最多勝と最多奪三振を獲得。
5年目こそ故障もあって8勝7敗と2桁勝利に届きませんでしたが、間違いなく日本を代表する投手でした。
そして契約のもつれからメジャーリーグのドジャースへ。
野茂は通用するのか、その登板を多くの野球ファンが注目していました。
オープン戦だったでしょうか、確かアメリカでの初登板の試合を、たまたま成田空港のモニターで少し観ました。
my 奥さんと二人、旅に出る前のわずかの時間、「頑張れよ」と応援しました。
あれから13年。
いくつものチームを渡り歩きながら、たくましくメジャーのマウンドで生きてきた野茂投手。
私が語るまでもなく、日本人選手の実力をメジャーリーグに知らしめ、今日を切り拓いた先駆者。
一時、日本球界復帰の噂も流れましたが、かねて日本では投げないと言っていた野茂投手だけに、難しいのではと思っていました。
引退は惜しまれますが、野球に対する彼の情熱はこの先も続くのでしょう。プレーとは違う場でしょうが、野茂さんの今後の活躍を、また期待しています。
2008年07月10日
高校野球地方大会
朝、新聞を開くと、都市圏版2面で、高校野球の記事が大きく報じられています。
まだ、1・2回戦で、各地の球場で多くの試合が行われているようです。
あまり高校野球への関心は高くないのですが、ここ数日、ざっと目を通しています。
全国大会をめざして毎日苦しい練習を繰り返し、炎天下での暑く熱い試合。
新聞では結果だけしかわかりませんが、活字の背後で、球児の数だけ熱い夏の想い出が形作られているはずですね。
どの高校もどの球児も、全力を尽くしてほしいものです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ちなみに我が母校の野球部は、数日前、残念ながら初戦で敗退した様子。
試合の数だけ、敗退校あり。甲子園への道のりは、なかなか遠いですね・・・・・・。
まだ、1・2回戦で、各地の球場で多くの試合が行われているようです。
あまり高校野球への関心は高くないのですが、ここ数日、ざっと目を通しています。
全国大会をめざして毎日苦しい練習を繰り返し、炎天下での暑く熱い試合。
新聞では結果だけしかわかりませんが、活字の背後で、球児の数だけ熱い夏の想い出が形作られているはずですね。
どの高校もどの球児も、全力を尽くしてほしいものです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ちなみに我が母校の野球部は、数日前、残念ながら初戦で敗退した様子。
試合の数だけ、敗退校あり。甲子園への道のりは、なかなか遠いですね・・・・・・。
2008年07月07日
フェデラー対ナダル
見ごたえありましたね。
息を呑むストロークの打ち合い、隙を見て放つフェデラーの強烈なダウンザラインのショット、そしてナダルのコートカバー。
まさに、今のテニス界の2強にふさわしいゲームです。
今大会、ほとんど危うげなく勝ち進んできたフェデラーも、ナダルの強力なストロークにミスを誘われ、なかなか相手サーブをブレークできません。逆に、サービスブレークされて、第1、第2と連続セットダウン。
第3セットに入ると、フェデラーもサービスゲームはしっかりキープし、ナダルに傾く試合の流れを押し止めようと思い切りのよいプレーも増えます。
5-4とフェデラーがリードしてところで雨。
この中断中、不覚にも私は沈没してしまって、最後まで観ることができませんでした。
朝のニュースでは、その後フェデラーが2セット連取して追いつき、最終5セットも互いに譲らぬまま。
7-7からの第15ゲームでフェデラーがサービスを落とし、続く第16ゲームをナダルがサービスを守って初優勝と。
4時間を超える熱戦は、ボルグがマッケンローをフルセットの末、最終5セットを8-6で奪って5連覇を達成した試合を想い起こさせます。
残念ながら、フェデラーはボルグと同じく、6連覇をかけた最後の決勝で敗れ、ウィンブルドンの連覇記録に並ぶことはできませんでした。
ナダルは昨年から一層の成長を遂げ、チャンピオンにふさわしい実力を備えてきましたね。
このままフェデラー時代からナダル時代に移り変るのか。
最後のグランドスラム、全米オープンは、果たして誰が勝つでしょうか。
息を呑むストロークの打ち合い、隙を見て放つフェデラーの強烈なダウンザラインのショット、そしてナダルのコートカバー。
まさに、今のテニス界の2強にふさわしいゲームです。
今大会、ほとんど危うげなく勝ち進んできたフェデラーも、ナダルの強力なストロークにミスを誘われ、なかなか相手サーブをブレークできません。逆に、サービスブレークされて、第1、第2と連続セットダウン。
第3セットに入ると、フェデラーもサービスゲームはしっかりキープし、ナダルに傾く試合の流れを押し止めようと思い切りのよいプレーも増えます。
5-4とフェデラーがリードしてところで雨。
この中断中、不覚にも私は沈没してしまって、最後まで観ることができませんでした。
朝のニュースでは、その後フェデラーが2セット連取して追いつき、最終5セットも互いに譲らぬまま。
7-7からの第15ゲームでフェデラーがサービスを落とし、続く第16ゲームをナダルがサービスを守って初優勝と。
4時間を超える熱戦は、ボルグがマッケンローをフルセットの末、最終5セットを8-6で奪って5連覇を達成した試合を想い起こさせます。
残念ながら、フェデラーはボルグと同じく、6連覇をかけた最後の決勝で敗れ、ウィンブルドンの連覇記録に並ぶことはできませんでした。
ナダルは昨年から一層の成長を遂げ、チャンピオンにふさわしい実力を備えてきましたね。
このままフェデラー時代からナダル時代に移り変るのか。
最後のグランドスラム、全米オープンは、果たして誰が勝つでしょうか。
2008年07月03日
隙無し、ロジャー・フェデラー
昨夜も、ウィンブルドンの試合をTV観戦していましたが、フェデラーは強いですね。全く危うげのない試合展開でした。
6連覇がかかる今大会。準決勝を前に、まだ失セット0のフェデラーですが、そのまますんなり優勝できるかどうかはわかりません。
予想される決勝の相手は、全仏で全試合ストレート勝ちのラファエル・ナダル。
スペイン人選手に多い、クレーコートのスペシャリストではありますが、昨年の全英は決勝に進出し、フェデラーを苦しめています。今大会も、芝コートへの順応性を高め、ここまで順当に勝ち進んでいます。
個人的には、ビヨン・ボルグの5連覇を上回る、フェデラーの6連覇を見てみたいと思っていますが、結果以前に、ボルグの5連覇時の決勝、対ジョン・マッケンロー戦のような好ゲームを期待したいですね。
それにしても、夜更かしが続く毎日です・・・・・・。
6連覇がかかる今大会。準決勝を前に、まだ失セット0のフェデラーですが、そのまますんなり優勝できるかどうかはわかりません。
予想される決勝の相手は、全仏で全試合ストレート勝ちのラファエル・ナダル。
スペイン人選手に多い、クレーコートのスペシャリストではありますが、昨年の全英は決勝に進出し、フェデラーを苦しめています。今大会も、芝コートへの順応性を高め、ここまで順当に勝ち進んでいます。
個人的には、ビヨン・ボルグの5連覇を上回る、フェデラーの6連覇を見てみたいと思っていますが、結果以前に、ボルグの5連覇時の決勝、対ジョン・マッケンロー戦のような好ゲームを期待したいですね。
それにしても、夜更かしが続く毎日です・・・・・・。