2008年06月17日
『魔術はささやく』
前の投稿で、宮部みゆきさんのことに触れましたが、私が初めて手にした彼女の作品は、『魔術はささやく』(新潮文庫・406頁・本体505円<1993年読了当時>です。

この作品が発表された頃、宮部さんは本格作家デビューしてまだ数年ではなかったかと思いますが、構成、設定、展開の、新人とは思えない出来栄えに驚きました。次は次は、と一気に読み進めました。
この作品を機に、私は宮部作品のファンとなり、およそ40冊、文庫を読み重ねました。
でも、そのうちの1冊は、昨年、読みかけたまま旅立った母といっしょに、彼岸に渡りました。合掌。
この作品が発表された頃、宮部さんは本格作家デビューしてまだ数年ではなかったかと思いますが、構成、設定、展開の、新人とは思えない出来栄えに驚きました。次は次は、と一気に読み進めました。
この作品を機に、私は宮部作品のファンとなり、およそ40冊、文庫を読み重ねました。
でも、そのうちの1冊は、昨年、読みかけたまま旅立った母といっしょに、彼岸に渡りました。合掌。