2008年06月18日
『レベル7』
前回の『魔術はささやく』に次いで手にした宮部みゆき作品は、『レベル7』(新潮文庫・665頁・本体価格699円<1993年読了当時>)です。

1993年秋に文庫で新刊で出たのをすぐに購入し、読了しています。
『レベル7』・・・・・・長編のミステリーで、細かい筋は忘却の彼方に去ってしまいましたが、事件の設定から謎が明らかにされる展開まで、緻密に練り上げられた筋に、読了後、思わず「参った」と感嘆したことは、鮮明に覚えています。
ただ、感嘆する作品はこればかりではないのが、宮部みゆきの宮部みゆきたる所以ですね。

1993年秋に文庫で新刊で出たのをすぐに購入し、読了しています。
『レベル7』・・・・・・長編のミステリーで、細かい筋は忘却の彼方に去ってしまいましたが、事件の設定から謎が明らかにされる展開まで、緻密に練り上げられた筋に、読了後、思わず「参った」と感嘆したことは、鮮明に覚えています。
ただ、感嘆する作品はこればかりではないのが、宮部みゆきの宮部みゆきたる所以ですね。