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2007年10月18日

なかなか言えない・・・じゃなくて言えました!

 以前、この“ひとりごと”の中で散髪の話を書いたことがあります。いつもと違う理容師さんに切ってもらったところ、カット具合が小生の好みよりも長めだったのに、小心者ゆえ「確認させてください」の一言が言えずにそのままやむなく受け入れた、といった話です。

 先日、その馴染みの床屋に行きました。

 すると、今回も前回と同じ理容師さんが「どうぞ~こちらに~」と小生を手招き。“う~む”と心の中でちょっとうなりつつも、そんな素振りは露とも見せず、素直に回転イスに座ります。

 「いつもと同じでいいですか?」「はい、お願いします。」 会話は無難に交わします。

 メガネを外すと、前方の鏡に映る自身の姿はぼんやりとしか見えない小生。眼は閉じたまま、バリカンやハサミの入れ具合でカットの程度をひそかに探ります。

 お任せでカットしてもらっているうちに、“やっぱり切り方が足りないナぁ・・・・・・”と感じる小生。

 そうこうしているうちに一通りカットが済んで、理容師さんが次の洗髪の準備を始めたその時、小生、意を決して口を開きました。「すみません、カット具合を見たいので、メガネを取ってもらえますか」と。

 一瞬、はっとした顔をされたものの、落ち着いて「はい、どうぞ」とメガネを差し出した理容師さん。後方に鏡も持ってきてくれました。

 鏡を見、手で頭もなでながらチェックして、言いました。

 「えーと、全体的にもうちょっと短くていいんですけど。」

 やりました! 今回は言えました! 前回は、“メガネ取ってください”から言えませんでしたから、大進歩(笑)ですかね。

 そのあと、ほぼ希望通りにカットしてもらった小生、洗髪・顔剃りもおだやかな気分で過ごし、にこやかに床屋さんを後にしました。

 いやいや、今回は頑張りましたよ! って話なのですが、そんな大したことないじゃない、って皆様は思われますかね? どうかなぁ、2号くん?。

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Posted by マンボウくん at 19:24Comments(2)おもうこと

2007年10月18日

なかなか言えないのです(その2)

 皆様、こんにちは。マンボウくんでございます。
 ただいま昼食を終えたところ。これから、午後も頑張ってお仕事します!
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 一昨日に続き、当ブログを始める前にアイウィッシュアカデミーのHPに掲載していた過去の日記からの転載です。
 8月24日の日記です。よかよかブログを始める数日前のものですね。

 お気軽にお読みください。
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 家族サービスを兼ねて、時折回転寿司屋に行きます。

 回転寿司のよいところは、自分のお好みを勝手気ままに選んですぐに食べられることですよね。家族持ちの小生、カウンター席ではなく、いわゆるボックス席に座りますが、回転台への最前線にはいつも子どもが陣取るので、小生はやむなく後方待機に回ります。

 それでも、お目当てのネタが近づくと手を伸ばしてお皿を取ったり、子どもに頼んで取ってもらうので、あまり不自由はありません。ですが、お目当てのネタがなかなか回ってこないと、小生、ちょっぴり困ります。

 もちろん、回っていないネタでも、回転台の内側にいる板前さんに注文すれば、握ってくれますよね。実は小生、板さんへのダイレクト注文が少々苦手なのです。

 たいてい、回転台と板さんとの間には、ネタを詰めた棚なんかがあったりして、板さんの顔をちょっと拝めにくくなってません? さらに、小生はボックス席で回転台からは離れた位置に座るのが通例ですので、当然のこと、板さんとの距離も遠めとなり、顔もよく見えません。

 というシチュエーションで、板さんの様子を伺い、頃合をはかって声をかけ、注文する。コレがなかなかできないんです! 板さんが反対向きで仕事していると、何となく声を掛けるのがはばかられます。ようやくこちらの方に顔を向けたかと思って「あのぉ・・・・・・」と声をかけようとすると、違うお客さんに先を越されたり、と。どうも、うまくタイミングが取れないんです。

 板さんがどうしていようと声を掛ければいいんだよ、とお考えの方もいらっしゃるでしょう。いやはや、その通りだと思います。でも、小心者の小生、なかなか言えないのです。

 そんな小生を見かねて、家人が代わって注文してくれます。「どうして注文ができない?」とやや冷たい目で見られますが、多謝、多謝。

 それでも、時々は言えますよ、ちゃんと。「すみません、納豆巻きお願いします。」 

 子どもが小生にリクエストするんです。たまには親の威厳も見せないと、ね。でも、できればお母さんの方にリクエストしてくれると、有難いな。そうしてもらえると、お父さん、ヘンな緊張しなくて済むんだよネ。ベイビー、そこんところ、よろしく!


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Posted by マンボウくん at 12:45Comments(0)おもうこと