2008年05月30日
今日の一冊
今日読んでいたのは
村上春樹著 『東京奇譚集』 (新潮文庫 本体定価400円)
タイトルに“奇譚”がつく作品といえば、永井荷風の『墨東奇譚』を思い浮かべますが、こちらは高校生か大学生の頃に読んだものの、話の内容はすっかり忘れました。
閑話休題。
村上春樹作品は、最近はちょっとご無沙汰しており、昨年末に購入したこの本も、“積読”状態でしたが、本日、たまたま手にして読み始めました。
まだ、途中ですが、ついつい引き込まれます。さすが、世界の村上春樹。
タイトル通り、“不思議な出来事”を綴る4作品が収録されています。
冒頭、村上春樹さん自らが語る形で、「過去に僕の身に起こったいくつかの“不思議な出来事”」についての作品と述べ、フィクションではない、と言ってあるのですが、それが本当なのかどうかはわかりません。
ともあれ、これから続きを読んでしまおうと思います。
村上春樹著 『東京奇譚集』 (新潮文庫 本体定価400円)
タイトルに“奇譚”がつく作品といえば、永井荷風の『墨東奇譚』を思い浮かべますが、こちらは高校生か大学生の頃に読んだものの、話の内容はすっかり忘れました。
閑話休題。
村上春樹作品は、最近はちょっとご無沙汰しており、昨年末に購入したこの本も、“積読”状態でしたが、本日、たまたま手にして読み始めました。
まだ、途中ですが、ついつい引き込まれます。さすが、世界の村上春樹。
タイトル通り、“不思議な出来事”を綴る4作品が収録されています。
冒頭、村上春樹さん自らが語る形で、「過去に僕の身に起こったいくつかの“不思議な出来事”」についての作品と述べ、フィクションではない、と言ってあるのですが、それが本当なのかどうかはわかりません。
ともあれ、これから続きを読んでしまおうと思います。
Posted by マンボウくん at 23:58│Comments(0)
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