2008年06月04日
『リボルバー』
佐藤正午著 『リボルバー』(集英社文庫・268頁)

巻末に記したメモによると、1988年5月28日読了(ほぼ20年前!)。
佐藤正午氏の本は、この2週間ほど前に『ビコーズ』(光文社文庫・323頁)を読了しているので、何か感じるところがあって、続いて同氏の作品を手に取ったのでしょう。
『ビコーズ』の方はすっかり内容を忘れていましたが、『リボルバー』は強い印象とともに、その名を記憶に留めています。
題名となる“リボルバー”すなわち回転弾倉式拳銃をふとしたことから手にした少年を主人公とする本作品。少年が拳銃の使い方を本で調べる場面を、「そんなことするかなぁ」と言ったあと、何も知らなければそうするかも、と思い直しましたね。
長崎出身で、競輪好きの佐藤正午氏。その後、しばらくご無沙汰していましたが、ミレニアムを迎える頃に再び読むようになりました。そのあたりは、またいずれ。
巻末に記したメモによると、1988年5月28日読了(ほぼ20年前!)。
佐藤正午氏の本は、この2週間ほど前に『ビコーズ』(光文社文庫・323頁)を読了しているので、何か感じるところがあって、続いて同氏の作品を手に取ったのでしょう。
『ビコーズ』の方はすっかり内容を忘れていましたが、『リボルバー』は強い印象とともに、その名を記憶に留めています。
題名となる“リボルバー”すなわち回転弾倉式拳銃をふとしたことから手にした少年を主人公とする本作品。少年が拳銃の使い方を本で調べる場面を、「そんなことするかなぁ」と言ったあと、何も知らなければそうするかも、と思い直しましたね。
長崎出身で、競輪好きの佐藤正午氏。その後、しばらくご無沙汰していましたが、ミレニアムを迎える頃に再び読むようになりました。そのあたりは、またいずれ。
Posted by マンボウくん at 23:57│Comments(0)
│本の話